豊かさってなんだ
ホセ・ムヒカさんの講演を読んだ。
最初のは2012年7月のリオ会議…って相当前だったのか、知らなかった。 数ヶ月前ニュースで観た際に、「行き過ぎた資本主義に対して、私たちは立ち止まらなければならない」ということで気づきを得たんだけど、今日twitterで回ってきた記事も全く同じことを示していたなーと思った。
あさイチの衝撃的な視聴者FAX
— acacia (@freie_Herz) 2016年11月5日
「野菜が高いので、なるべく買わずに生活防衛しよう」という番組に、野菜農家の人から一通のFAXが。私たちは大事なことを忘れて、お互いの首を絞め合ってはいないか?と自問したお話。https://t.co/I8GsEjNXIA
モノがあふれる世界にあって、「多いこと≠豊かであること」とか「必要以上に損得勘定しない」ということが浸透してきたように感じる。 会社が大きくなって、給料が増えて…という成長も必要だと思うけど、時々立ち止まってマーケットの奴隷になっていないか、自分自身に問うことは大事だね。 立ち止まったときに何が出来るか…他人への貢献なんだろうなと思う。
適正な価格で買って生産者・製作者が潤うようにすること。 そしてそうやってお互いを支え合っていることに対して貢献感を感じることが、本当の豊かさなのかなーと思った。